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"本当は怖い！？便秘"と乳酸菌便秘の怖さを知っていますか？「毎朝スッキリしない」「3、4日は出ない」が当たり前になっている方は、要注意です。単なる便秘だと思って放っていると、大変なことになるかもしれません。 薬に頼ると自力で排便できなくなる
「2日以上排便がなければ便秘」と考える方は多いですが、本来は1日1回が理想です。 便に含まれる水分量は約70〜80％ですが、大腸に便が長時間とどまっていると、水分がどんどん抜けて硬くなってしまいます。その結果、腸内で動きにくくなってどんどん溜まる…という悪循環に陥ってしまうのです。
そこで便秘薬に頼っていると、体が自分で便意を感じることがなくなり、自力で排便できなくなります。体が薬に慣れてしまうと、やがて薬も効かなくなってしまうでしょう。 便秘で命を落とす可能性も！？
「たかが便秘」と軽く考えていると、命を落としてしまう可能性があります。便秘が慢性化すると、溜まった便をエサに悪玉菌が増え、アンモニアや発ガン促進物質などが発生します。 この有害物質が腸壁から吸収されて体内を巡り、頭痛や肌荒れ、肩こり、アレルギーなどを引き起こしてしまうのです。 また、便が腸に溜まって腸内環境が悪化すると、「大腸ポリープ」ができやすくなります。それを放置すれば、大腸がんになる可能性があるのです。
さらに乳がんや高血圧などの、命に関わる大きな病気を引き起こすこともあります。 乳酸菌をたくさん摂っても意味がない？善玉菌を増やして便秘を解消するため、ヨーグルトやサプリメントで乳酸菌を摂っている方も多いでしょう。しかし、それはあまり意味がないかもしれません。乳酸菌は熱と胃酸にとても弱く、腸に届く前に体温や胃液でほとんど死滅してしまうのです。腸まで何とかたどり着ける乳酸菌は、ごくわずかです。 さらに、その乳酸菌がその人の腸内環境に合わなければ、すぐに体外に追い出されてしまいます。ヨーグルトやサプリメントで便秘が解消できないのは、乳酸菌が腸内できちんと働いていない証拠なのです。 |
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