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インフルエンザも震撼!?腸内環境の善玉菌秋から冬にかけて流行するインフルエンザですが、実は腸内環境が大きく関係していることをご存じでしょうか?一見、関係ないように見えるインフルエンザと腸内環境ですが、そこには意外な関係があります。 腸内環境の悪化がインフルエンザを引き寄せる!インフルエンザに感染しないためには、ワクチンの接種や手洗い・うがい・マスクの着用はもちろん、体の免疫力を高めることが大切です。 そこで免疫力をどう向上させるかが問題となりますが、実は体全体にある免疫細胞の70%は「腸」に集中しています。 近年の研究では、免疫機能などの体の調節機能に、腸内細菌が大きな影響をもたらすことも分かってきました。
つまり腸内環境が悪化すると、便秘になるどころか免疫力まで低下してしまうのです。 ウイルスを撃退する善玉菌の素晴らしいパワー腸内環境の免疫細胞を増やすには、どうすれば良いのでしょうか。そのためには、まず悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす必要があります。善玉菌は糖質をもとに乳酸や酢酸を作り出し、腸内環境を酸性にします。 悪玉菌は酸性に弱い性質があるため、酸性化した腸内環境の中では増殖できず、活動が弱まります。そうなれば、もしインフルエンザウイルスが体内に入っても、活性化した免疫細胞がウイルスを退治してくれるのです。
そこで今、善玉菌を増やして腸内環境を整える「乳酸菌」が注目されています。 |
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