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腸にもゴールデンタイムがあるって知ってた?ゴールデンタイムと言えばお肌のイメージがありますが、腸にもゴールデンタイムがあります。腸のゴールデンタイムは、腸が活発に働く時間帯のことです。便秘時やダイエット、美肌作りにこの腸のゴールデンタイムを活用することができます。 腸のゴールデンタイムは2種類
・食後から3時間食事をしてから3時間までは、腸が食べた物を消化・吸収していますが、この時間をリラックスして過ごすことが何よりも大切になります。腸の働きは副交感神経がつかさどっており、この時間帯にパソコンやスマホなどに夢中になっていると交感神経が優位になり、腸の働きを邪魔してしまいます。
すると、消化や吸収が上手くいかなくなり、未消化のものが残ってしまいます。 ・22時から翌2時この時間帯は副交感神経が活発に働く時間帯で、最も副交感神経が働くのは0時とも言われています。この時間は腸の健康に関わってくる重要な時間となっているので、しっかりと睡眠をとりましょう。 副交感神経が活発になるタイミングで睡眠をとることで、腸が活発になるのはもちろんですが、自律神経のバランスを整えることにもなります。この時間帯でしっかりと睡眠をとっておけば、翌朝お腹をスッキリさせることができるでしょう。 ゴールデンタイムを上手く活用しよう腸が最も活発に働くゴールデンタイムを上手く活用すれば、善玉菌を増やすことができます。特に善玉菌の活動を促進するのが、乳酸菌です。食後は胃酸の分泌も穏やかになっているので、腸へしっかりと届けることができるでしょう。
また寝る前に乳酸菌をとれば、寝ている間に善玉菌が働き腸環境を整えてくれます。 |
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